ターゲットブランクタグって?正しい使い方とSEOとの関係
<a href=”http:~” target=”_blank”>○○○</a>
↑↑今回のSEOトレンドは、この赤文字部分の話です。
ちょうど今、皆にもサイト作成してもらっている中で、時々話題にも出てくる
タグだと思います。
サイトを作成していく上で多々使うことになると思いますので、
今回はコチラに関して書いていきたいと思います!!
読んでて分かりやすいな~と思った記事はコチラです↓↓
ターゲットブランクタグとは?target=”_blank”の正しい使い方
私たちのチームで作ることが多い「比較サイト」では
リンクタグをこんな感じで使い分けることが多いです。
▼同じタブ、ウィンドウで開くときのリンクタグ
<a href=”自分サイトの他ページURL”>自分サイトの他ページへ</a>
※案件の詳細ページや他下層ページに飛ばす場合など
▼別のタブ、ウィンドウで開くときのリンクタグ
<a href=”外部サイトURL” target=”_blank”>外部のサイトへのリンク</a>
※案件ページ(外部サイト)へ飛ばす場合など
自分の作ったサイト以外のページに飛ばす場合はターゲットブランクを使う!
と意識すると覚えやすいかもしれないです。
※勿論作るサイトによって異なる場合があります。
なんで外部に飛ばすときだけターゲットブランクを使ったほうが良いのか?
という詳しい理由は記事の中にも書いてありますので是非読んでみて下さい。
簡単に説明すると、ターゲットブランク使えばリンク先(外部のサイト)ページを
新しいウィンドウで表示することができます。
そうすると自分のサイトは開いたままにしていられるので、
簡単に自分のサイトに戻ってこられるし、そこからまた
他のページも見てもらえたりと、離脱を防ぐ為でもあったりします。
なので自分のサイト内で他ページ(下層ページ)に飛ぶときには
ターゲットブランクはつけないほうが良いです(><)
いくつか記事を読んでも
「SEO的に外部に飛ばす際には必ずターゲットブランクにすること!」
と断言するような文言は書かれていません。
多くがユーザー的に使いやすいかどうかを考えて作るのが大事と書かれています。
確かにあまりに外部リンクの数が多く、新しいタブがいくつも開かれてしまうサイト…
って、考えるとちょっとウザいですね。。。
また新しいブラウザがいくつも起動してしまうとユーザも混乱してしまいますし、
PCにも負荷がかかります。
最近良く見るな~と思うのは
例:
Amazonでお買い物をする!
※Amazonへ移動
というように、別タブで開く際には、リンクがどこに移動するのかなど、
テキストやアイコン画像などが記載されているサイトが良く見られるなと感じます。
確かにどこに飛ぶか書いてあったり、新規タブで開きますよ~的なアイコンがあると、
ユーザーには親切なサイトだなと思います。
確かにSEO効果としてどうかと言われるとそこまで影響はないかもしれないですが、
冒頭にも載せた記事内の最後のほうにも書いてある通り、
離脱を防ぐ方法としてターゲットブランクを使うという目的もありますが、
一番大事なのはユーザー目線で考えて、使いやすいサイトを作成出来ればなと思います。
こっちも参考サイト:
外部リンクは別窓(target=”_blank”)が常識?

黄金りんご

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確かに別サイトが同じページ上に開かれたら戻ってきにくいですもんね・・・(CtrlやShiftで新しいタブや窓で表示できますがめんどくさい)
target=”_blank”は特に深く考えずに
「別サイトに飛ばすときだけに使う」と思って使っていたので
離脱率などを考えるとなるほど~と考えさせられました。