SEOの古い知識?間違った知識?
皆さんおはようございます!
昔からコンビニでよくある、「○○を2個お買い上げの方に△△プレゼント!」みたいなキャンペーンですが。
最近それらに踊らされてコンビニでおやつをたくさん買ってしまうよしおか!です。
部屋には使われていないクリアファイルがたくさん・・・(´ε` )
収集癖というのは厄介ですので付けたくない癖のうちの一つです^^;
しばらくコンビニで買物はできないですね・・・
注意
ε=ε=ε=┌(;゚д゚)┘
*ローソンの回し者ではありません
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今日は自分がSEOについて調べていた時に辿り着いたサイトから抜粋して色々と紹介いたします。
非常に沢山の勘違いや間違いなどがまとめてあるのですが、
本当に非常に沢山あります。一度全部目を通しておいたほうがいいのですが
ここでは私が気になった部分を幾つかピックアップして紹介いたします。
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HTMLファイル内に<!– –>でコメントを入れ、重要なキーワードや文章を大量にいれておくと、それも Google は評価してくれるので SEO にも良い
A:古い知識。1998年時点で真実、現在は関係ない。
コメント欄の有無は関係ないそうですね。逆に多くてもマイナスになるということはなさそうなので
こまめにコメントを入れてわかりやすいソース作りをしていきましょう。
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スマートフォン版サイトを用意したい。レスポンシブウェブデザインを選ぶと Google に有利と聞いたが本当か?
A:間違い。誤解。
第1に、Google は構築技術としてレスポンシブウェブデザインを推奨しているが、それ以外の手段では不利になるという説明は一切していない。レスポンシブウェブデザインであれば順位が上がるわけでもない。
だいたい、Google 自身も全ての場面でレスポンシブウェブデザインがベストとも述べていない。
第2に、どのデザインが良いかは Google の意思によって決定するものではなく、あなたのオーディエンスが何を望むかに基づいて決定すべき問題だ。ユーザーが検索してくる状況、利用するデバイス、そのスクリーンサイズやサイト上で行うトランザクション・・・etc、ユーザーの利用シーンを想像して、もっとも優れた体験を提供出来るデザインを考えることが重要だ。SEO よりも、ビジネス的な観点から判断すべき話であろう。
これまた Google を盲目的に信じてはいけないケース。純粋に SEO のテクニカルな観点で言えば、レスポンシブウェブデザインが(クローリングさせるのに特別な配慮がいらないという意味で)楽かもしれないが、マーケティング的に必ずしも適切ではない。あなたのサイトの事情にあわせて選択を。
※ 本件に限らず「Googleが推奨」という言葉を、なぜか勝手に「SEO に有利」と論理を飛躍させている人を世界中でみかけるので、注意を。
推奨している≠有利になる、ということですね。
レスポンシブシステムを使うことによってユーザーの満足度は上がるかもしれないので間接的には少なからず影響しているかもしれませんが、SEO観点からすると意味のないものらしいです。
何でもかんでもレスポンシブシステムにするのでなくて、そのサイトに取ってユーザーが一番使いやすい形を提供してあげることが大事ですね。
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30の新規ページを1日のうちにまとめて公開するのと、1日1本、30日かけて公開するのは SEO 的にどちらが良いのか?
A:理論上は後者、「継続的に、コツコツと」続けるのが良い。
理論上は、と断った通り、そのコンテンツによる。タイムリーなもの(≒ネットで話題になっている、旬である)ならば、まとめて一気に公開した方がよい。例えば、Apple の新製品発表会開催中からその直後であれば、Mac 関連情報は立て続けに公開した方が自然検索流入は獲得できるはずである。
この記事にも書いてあるように継続的に更新を行っていくのがSEOの秘訣らしい。
今日は少し手が空いたから沢山記事が作れたぞ!という時もストックとして残しておくのがいいかも?
ただタイムリーなものはすぐにでも行進して沢山の流入を集めたほうがいいらしいです。
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FacebookやTwitter、mixi ドメイン上のページは、特別な評価が与えられている
A:都市伝説。Google はどのソーシャルメディアのページも、普通のウェブページとして扱っている。
Facebook のいいね!を集めるほど検索順位が上がる
A:自称ソーシャルメディアコンサルタントを名乗る人達に多い誤解。全く関係ない。Google は Facebook のシェアやいいね等のデータにアクセスできないないので、そもそも無理。
はてなブックマークのブックマーク数が増えるほど検索順位が上がる
A:でたらめ。どのソーシャルブックマークサービスも、Google とは関係ない。
拡散して流入が増えるとこはあってもそれらに掲載するだけでは難の効果もないということでしょうかね。
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自分がサイト作成で関係ありそうなものを少し抜粋いたしました。
他にも有益な情報が沢山乗っていますのでぜひ最初に書いたサイトを見てください!
それでは!
最後に一つだけ
良いコンテンツを作ることさえ心がけていれば、SEOの知識なんてなくて良いのか
A:昔、家電量販店で店員に「この空気清浄機はマイナスイオンを常時発生させているので、健康になりますよ」と薦められた。当時筆者は、極めて不規則な生活をしていたのだが「この空気清浄機を買ってマイナスイオンを浴びたところで、不規則な生活を改めない限り、健康になるはずがない」という理由で、購入を見送った。
何を言いたいかというと、優れたコンテンツを継続的に発信していさえすればSEO という知識など不要というのは、少なくとも2014年4月時点では適切ではない、そんなに Google の技術は優れていないということだ。2025年になったら、状況は変わっている可能性がある。
残念ながら Google はそこまで賢くない。『良質なコンテンツを継続的に発信すること』は確かに重要であるが、同時にそれはマシンリーダブル(コンピュータが容易に解析可能)であったり、サイト構造や情報発信・公開状態が、(Google が評価対象として扱っている)オンラインでの評判や信頼といったデジタルアセットを蓄積するに相応しい状態になっていて初めて、意味がある。どんなに優れたコンテンツであってもインデックスされないコンテンツは検索されないし、言及や参照が蓄積されないサイトはいつまで経っても評価されることはない。
あと10年くらいしたら、状況は変わるかもしれない。しかし今日の Google は、まだまだコンテンツ作成者側による歩み寄り(=SEO)が必要である。無論、スパムな SEO 手法は不要である。
これからも精進していきましょう!

よしおか!

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参考記事、読ませていただきました。
A:の回答がサッパリしてて好きですw
SEOって3ヶ月でもう情報古かったりしますもんね~><
常に新しいものを取り入れないといけないので、大変ですね!